建物本体の耐震は誰もが気にするところですが、基礎の耐震は見落とされがちです。
ベタ基礎は、面全体にコンクリートを打設するので構造的に強く、地震や不等沈下から住宅を守ります。また、湿気やシロアリ対策にも大きな効果を発揮する基礎工法です。構造的に強いベタ基礎ですが、建物の力が集中する布基礎の外周部出隅コーナー部分には負荷が集中しやすいため、当社独自の高規格ハンチベタ基礎で負荷を効率良く分散し、基礎全体で建物の重量をしっかり支えます。また、通常120mmの布基礎巾を150mmとすることで、より強固に建物を守ります。
外壁のサイディング材と建物の躯体の間は特殊な通気金物を使用して湿気や熱が篭るのを防いでいます。
通常の胴縁通気工法(画像左)に比べ、壁通気工法(画像右)は壁面全体で空気を通しますので通気効率が3倍以上です。アレルギーの原因となるカビやダニの発生を抑え、健康な生活を応援します。