トレーラーハウスtrailer-house

住居だけでなく様々な用途で活用できる
移動できる建物トレーラーハウス。

トレーラーハウスは、タイヤのついたシャーシーというフレームにの乗った構造物で、自動車で牽引できる「移動することが可能な家」です。自走できるキャンピングカーとは違い、基本的にはどこでも設置することができます。移動な可能な状態を維持していれば「車両扱い」のため、建物の規制などを受けることがなく、様々メリットを生み出します。また、一般住宅と同じ「お風呂・キッチン・トイレ」などの生活に必要な設備を備えております。住居の利用だけでなく、店舗や事務所、飲食店や休憩所などさまざまな用途で活用することができます。

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耐震性・断熱性について

●一般住宅と変わらない耐震性能
トレーラーハウスの土台となるシャーシーで住宅部分をしっかりと支えています。また、地震の際に動かないよう、設置場所に固定するための基礎やアンカーを使用することで、耐震性をより高めます。

●一般住宅並みの気密・断熱性能
夏は外部の熱気をしっかりと遮断し、涼しい室内を保ちます。また、寒い冬でも断熱材や気密性に優れた窓を採用し、外部の寒気を防ぎ暖かい室内を維持します。このため、エアコンやヒーターの使用頻度を減らすことができ、エネルギーコストの削減にもつながります。

その他にも、耐風性能や積雪耐荷重など全国どこでも設置・利用できるように一般住宅同等の基準をクリアしています。

トレーラーハウスのメリット

市街化調整区域などの建物を建てられない土地にも設置可能
車両扱いのため、建物を建てることのできない市街化調整区域などの土地にも設置可能です。住宅を建築する際に必要な建築確認や基礎工事も必要なく、初期費用が削減されます。(詳細はお問い合わせください)

●車両扱いとなるので、固定資産税や不動産取得税の対象外
トレーラーハウスは車両扱いとなるので、固定資産税や不動産取得税の対象外です。条件により自動車税がかかるものもありますが、サイズによって固定資産税も自動車税も車検代などの維持費がかからないという大きなメリットがあります。(詳細はお問い合わせください)

自由に移動可能な家
トレーラーハウスにはタイヤがついているので牽引車に繋げばいつでもどこでも移動可能です。もしも不要になった場合は中古での販売など幅広い対応ができ、解体費用や土地の原状回復の手間も不要です。(詳細はお問い合わせください)

価格・仕様

■販売価格(税込)
1,298万円〜

■各種装備(実際の装備とは異なる場合があります)

■エクステリアカラー(実際のカラーとは異なる場合があります)
高気密・高断熱サッシ「樹脂ペアガラス」全種標準装備した「省エネ」仕様です。

サンドベージュ

モダンワイン

モスグリーン

モーリシャスブルー

エコグレー

ホワイト

アイボリー

エールイエロー

オレンジ

オークブラウン

インディアナグレー
(オプション)

インディアナグレー
(オプション)

ツートン
(オプション)

ブリックレッド
(樹脂/オプション)

スカンジナビアレッド
(木貼仕上/特別仕様)

■インテリアカラー
クロス仕上げの内装は腰下部分を濃く、上部から明るい色と中間にトリムをコーディネート。(全種標準装備)

クリームイエロー

サクラピンク

クロッカスパープル

ミントグリーン

ファウンテンブルー

ホワイト

木目調
(オプション)

その他にも、各種お好きなカラーをお選びいただけます。詳しくはお問い合わせください。

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トレーラーハウスの活用例

高知県越知町 アウトドア施設
(スノーピークかわの駅おち)
新国立球場の設計で有名な隈研吾氏デザインのトレーラーハウスを使った宿泊施設。

東京都江戸川区 運動公園施設棟
(水辺のスポーツガーデン)
公共運動公園に管理事務所・売店などとして設置。災害時には区民のための活用も計画。

宮城県女川町 宿泊施設
(ホテル エルファロ)
トレーラーハウス宿泊村としてトレーラーハウスを40台を設置した宿泊施設。

長野県飯島町 滞在型施設
(iiネイチャー春日平)
農業体験などを楽しめるトレーラーハウスを利用した宿泊施設。災害時には仮設住宅としても利用。

地震に強いからこそ!災害時の活用

トレーラーハウスは、災害が起きたときも活用できます。
例えば「仮設住宅」、「支援者の拠点」、「応急診療所」などトレーラーハウスが導入されています。
災害時トレーラーハウス活用事例
・阪神淡路大震災:簡易診療所、集会所、仮設店舗として
・熊本地震:熊本県益城町 国の補助を受けた福祉避難所 初事案
・西日本豪雨:岡山県倉敷市 災害救助法上の応急仮設住宅 初事案
・北海道胆振東部地震:仮設住宅戸別設置(酪農等家畜の世話で家から離れることが不可能なケース、仮設住宅と被災地の距離が遠い等)
・能登半島地震:石川県志賀町/感染対策・福祉避難所 仮設住宅、、珠洲市/仮設住宅、能登町/社会福祉協議会支援活動拠点
など、地震に地震に強いからこそトレーラーハウスが導入されています。

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